こんにちは!めっそそです。
「バビロン大富豪の教え」に引き続きお金の勉強を始めたのですが、やはり大富豪ウォーレン・バフェットの話は避けては通れないだろうと思い本屋に行ったところ、ゴツい本しかありませんでした。
あっさり読み進められる本を探した結果見つけたのが今回の「1分間バフェット」だったので、紹介していきます。
世界的投資家ウォーレン・バフェットの言葉や行動から、お金や投資、ひいては人生の教訓を学ぶ本です。88の言葉を見開きで紹介する形式になっています。
タイトル:1分間バフェット
著者:桑原晃弥
出版社:ソフトバンク クリエイティブ株式会社
出版年:2013年
おすすめのターゲット
「バビロン大富豪の教え」と同じく、幅広い人が学ぶことのある本です。その中でも、これから投資を始めようかという人は特に学ぶことが多くあるのではないでしょうか。
概要・あらすじ
1つの言葉に対して、見開き1ページくらいの解説がある構成になっています。バフェットの投資に対するスタンスを、要点を押さえて知ることができます。
この本を読んだきっかけ
冒頭に書いたとおり、投資の勉強第一歩として読むことにしました。バフェットに関する書籍はかなり重たいものが多かったので、入り口としてサクサクと読み進められるもの、それでもエッセンスを吸収できる本を探したところ、この本を見つけました。
印象深い部分・実生活に活かしている部分
No.21にある「精霊がくれる自動車の話」は、長期で物事を見据え、目標に向かってブレずに進むというバフェットの価値観を端的に表していると思います。投資に限らず、人生の教訓としても活かせるのではないでしょうか。
また、No.49の「手当たり次第読むことだ。」というのもシンプルながら間違いのない真理だと思います。とにかく正攻法で様々な情報を得て、得た情報から自分の頭で考えることが成功の秘訣という話ですが、これもまた投資に限らない話だと思います。
まとめ
バフェットの言葉からは、大局的な視野をもってコツコツと取り組むことの大切さを学ぶことができました。言葉を実践するのは容易ではないですが、投資を始めるに当たり今回学んだ言葉を反芻して一つ一つ取り入れていこうと企んでいます。
投資の考え方、バフェットの思考法について興味のある方は、是非一度読んでみてください。
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